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2008年10月

2008年10月31日 (金)

新たな問題

相続問題…

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2008年10月30日 (木)

あれから…

義父が亡くなってから、一週間

お葬式が終わってからは、挨拶まわりや手続きに追われ、悲しんでばかりもいられない毎日


家族としては辛いけれど、やることがある方が、気が紛れていいのかもしれない…


******************


これからは、義父のことを振り返っていこう

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2008年10月23日 (木)

さっき

逝きました…


お義父さん、ありがとう…

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朝もや

結局、辛いながらも一晩を越した


雨も上がった

今日も病室の窓から、朝もやを眺める

あと何回、こんな朝を迎えるんだろう…

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2008年10月22日 (水)

生きたい

血圧がどんどん下がり始めてからすでに十時間以上

おしっこも出なくなり、徐々に“その時”が近づいている


それでも義父は、生きたいんだ
生きる、生きていたい

家族みんな集まっているし、生きなければ…

そんな気持ちがあるのか、目もほとんど開けることなく、自力で体を動かすことも、排泄することもなく、物も言わない、ただベッドに横たわり、点滴や心電図をはかる装置がつながれ、さらにはモルヒネを自動的におくりこまれてりる義父

本当に、ギリギリのところで生きている


生きるって何なんだろう?

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集合

夕方、血圧がどんどん下がっているというので、家族集合がかかった

昨日徹夜で付き添っていたから、午前中は家で寝かせてもらったのに…
リフレッシュどころじゃない

熱が39度超えていたって
そりゃしんどいでしょ

送られている酸素濃度も昨日の倍
それでも呼吸が浅いから、やっと定量に達するくらい

いつスタミナが切れ、呼吸が止まるか…

今晩も徹夜かな

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病室

血圧が低く、呼吸も浅いし数が少ない


消灯を過ぎた夜中の病室が、やけに暑い…

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2008年10月21日 (火)

カウントダウン

血圧が70やっと…

呼吸も浅く、不整脈がある

呼吸が止まるのが先かも…と言われた


もうがんばる力は残ってないかな…

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血圧

昼になると、熱が上がる…

今日も八度越え
氷だらけの身体

身体の表面は冷たいのに…


夜になって、血圧も低く、80って

呼吸もなくなったり、穏やかじゃない…

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生きる力

義父がなにも口に出来なくなってから半月


入院してからは、点滴のみ

口からは何も入れることなく生きている

栄養なんてほとんどないはず

水分補給と痛み止めだけで、眠ったまま

みるみるうちに足は細く、骨と皮だけに近い状態

自分で手足を動かす力もなくなり、看護師さんのされるがまま
痛いもかゆいも暑いも寒いも言わない

何か訴えようにも、声を出す力もないように見える

意識レベルの話をされても、脳を癌に冒されたせいなのか、もるひねのせいなのかさえわからない

極端な刺激にだけ反応する身体

それでも義父は生きることを忘れない

苦しいのは義父なのに、一生懸命に生きている

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癌というヤツは…

入院してから10日

昨日はどんどん落ちていくのに、ガン細胞はまだまだ活発

顔も全体が腫れ上がり、リンパ節転移のせいか、左頬下からもポコンと膨れ上がっている

義父の身体のありとあらゆる場所から栄養を吸い取り、自らを増殖している


今日また、更に大きくなってた…

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2008年10月18日 (土)

脈拍

脈拍が140〜150になりはじめた

ずっと続いて苦しそうなので、モルヒネ増量


苦しいのはかわいそう…

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残酷

入院から9日目…

連休は越せないかもしれないと主治医に言われた義父は、いまだにベッドに横たわっている

自力で何か出来るわけでもなく、要求もない

なにを聞いても、ほわーんとして目をつぶるか開けてるだけ


そんな義父に義母が必死に話しかける

薄目が開いた瞬間に、家から持ってきた趣味の写真があって、みえるか?と何度も義父の目の前につきだして見せていた。

そして動かなくなった体をさすりながら「ガンに勝とう!治って家に帰るんだよ!」などと大きな声で義父を励ましている

もう“死ぬ”のを待つだけしかないのに、いまだに治って帰る気でいるかのように語りかける義母

よそにまで聞こえるその大きな声が、返事が出来ない義父にしている会話が、残酷でむなしい…

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痛みのレベル

昨日の義父は、よく目が開いていた

目が開くので呼びかけてみるも、反応なし

薄ぼんやり目を開けたり、パチッと開けたり

はっきり物も見えていないだろう…っていうくらい、うつろな目

鼻からの腫瘍が顔面に押し出されているせいで、左目周辺はガーゼに覆われていて、なにも見えない

痰の酷いからみのせいで何度も吸引してもらっていた

そのたびにイヤな顔をして、嫌がった

心拍数もかなり上がるので、相当辛いんだと思う

時々顔をキューッとしかめっ面をして、手足をパタパタする

やっぱり痛いのかな…

何度聞いても、「あつい」としか聞こえなくて…
わかってあげることも出来ないもどかしさ


痛むのだったら、モルヒネの量を増やさないとねってみんなの意見


わからない、わからない…

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2008年10月16日 (木)

痰切り

夜になってようやく仕事が終わって病院に行ったら、義父の口からホースが延びて

のどのゴロゴロが酷く、痰がからまるようで、酸素吸入と加湿も出来るネブライザーにつなぎ替えられていた

それでもゴロゴロは治まり悪いし、鼻からの痰吸引はしにくいらしい…


息を詰まらせないか、心配だ

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2008年10月15日 (水)

付き添い

本当は、付き添いはいらない完全看護の病院

でも、いつ亡くなってもおかしくない状況なので、大目に見てくれてるんだと思う

毎日家族で交代して、泊まり込んでる

昨日の晩はわたしが付き添い

一日いなかったから、日中の様子はわからない
でも、比較的安定していたらしい

なのに、夜中になると様子がおかしい
動かなかったのに、急にパタパタ手を挙げる
足も動かしたいようだけど、もう自力では動かせない

たまにうなり声をあげ、体を震わせる

こわかった

寒いのか、痛みか何かで体をこわばらせているのか…

熱がまた38度を超えた


なかなか熱が下がらない

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2008年10月14日 (火)

交換

入院してから5日

自力で体が動かせないので、常に体位交換が必要

看護師さんもそうしょっちゅうこれないし、でも体位変換しないと褥瘡が出来るので、エアマットに交換された

自動管理だから、体にある程度の動きがある
それだけでじっとしているときと変わりがあるのかなぁ

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2008年10月13日 (月)

呼吸

徐々に機能が落ちてきている

呼吸するのを忘れている

少し止まっては吸っていた息も、30秒、40秒と忘れ、思い出したかのように深い息を吸い込む…

が、数回深呼吸のような息をし、また忘れる


どんどん酸素濃度も低下し、血圧も低くなってきている


いつ呼吸をすることが忘れてしまわないか、気が気でない

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2008年10月12日 (日)

ゆめ

毎日義父が苦しみながら死んでいく姿の夢を見る…


こわい

こわい…

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疲れた…

今日は連休初日

そのせいか、見舞い客が異様に多かった

合間に食べ物をかき込む


でもなかなか途切れることのない人に、さすがに疲れたわ

義父ももうろうとした意識の中で、接客したつもりかな?

来客が多いと賑やかでいいけど…
本人にとっても疲れただろうなあ

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2008年10月11日 (土)

モルヒネ

0.25mlから始まったモルヒネが、夜中に0.50mlに増量されたらしい

眠れているようだけど、いびきをかきはじめた…

なんだか怖い

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2008年10月10日 (金)

痛み

デュロテップパッチだけでは、痛みがおさまらないのか、ベッドの上で苦しそうに動き回る


担当医の呼びかけには反応は弱く、うまく伝わらない


もう、モルヒネ投与の段階に入ってきているのか…

一時間毎に一定量のモルヒネを自動投与できるように、胸の上に針を差し込まれた

これでどの程度、楽になれるのか

意識障害の方で痛みがわからない方が、本人も苦しまず、見守る周囲の家族にも、楽なのに…

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容態

緊急入院で、酸素吸入と点滴処置

個室だから、家族みんなが入れた

意識がないような深い眠りなのか、意識障害でわからないのか…

一日水分がとれなかったから、脱水が酷かったのかな
点滴してもらってから、少し落ち着いたようにも見えた


でも、担当医から言われたのは、この連休を越せるかどうかだと言うこと

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搬送

昨日の夕方、市大へ搬送してもらった


先はそう長くはない…

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2008年10月 9日 (木)

スイッチオン

今まで寝てたのに、トイレに行くと言いだしたから、連れて行った

当然間に合うはずもなく、オムツの中

それでもトイレで出来る喜び


部屋に戻って、一服しようと声をかけ、水とエンシュア少し…

「ごちそうさま。じゃあ帰るわ」と言いだした


スイッチが入った!

わからなくなった
わけがわかなくなった瞬間だ…

「あ、そう。おつかれさま。」と返事をしたら、満足そうな顔をして立ち上がろうとした

無理だよ…
そして、あなたの帰る場所はすぐ横の布団だよ…

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大丈夫

朝は一口も水分がとれなかったから、さすがにドキッとした

熱も37度から下がらない

氷枕で頭を冷やしてあげるしかできない


一時間ほどしてもう一度、今度はポカリスエットをあげてみた
今度は吸える
ガーゼにしみこませたポカリをズーズー音を立て、昨日よりも弱々しいながらも吸い込めた

しばらくしたら、「起こして」と言うので、布団の上で座らせた

やっぱりまだ自力でトイレに行きたいんだ
オムツ履いてても、そこでしたくない、出来ない

自力で行きたいのに、もう介助なしでは立てない、歩けない

なんとかトイレまで連れて行くけど、やっぱり出ない
水分とれてないからね…
仕方ないか


トイレまで行った後、もう一度ポカリを口元に持って行ったら、弱々しくも、結構飲んだ
50ほどだけど


今日も訪問看護に来ると言っていた医者がまだ来ない
もうお昼だ…

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朝になると

義父の様子が日々変化する

今日はどうなっているんだろう?

そんなことを思いながら、今朝もトーストを口にする

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