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2008年12月

2008年12月 8日 (月)

五十日祭

冷え込みが一段ときつくなった日曜日、義父の五十日祭を行った


親戚も駆けつけてくれ、今日から我が家の守り神になった義父


遠方から来てくれた親戚
義父と義母の出身地が離れているから、お互いの交流がなかなかなかったのに、義父の生前の作品である趣味の写真を通じて、とても和やかに時間が流れた
いまだ義父が亡くなったことが信じられないと口々にし、まだこれからやったのになぁとか、悔しかったやろうなあとか、みんな義父の死を本当に驚き、
悲しんでいる


でもこれからは、我が家の守り神としてそばにいる
だから、悲しむのはやめにしなくちゃね

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2008年12月 4日 (木)

現在地

義父が亡くなってから、もうすぐ50日になろうとしている

今度の日曜日には、五十日祭という、仏教でいう四十九日法要をする

葬儀の際、宮司さんより「亡くなった日から50日かけて神様のもとへ旅をする」と
説明を受けて、ものすごく驚いた

葬儀が済んでから50日間は、祭壇に燈明を灯しておく理由も聞いて納得できた

その理由は・・・
亡くなると、その日から50日間かけて神様のもとへ旅をするのだけれど、その道のりは暗いんだそうで
その暗い道を歩くために、燈明の明かりを頼りにしているから、欠かさないでと言われた

40日経った昨日、チビが「今、じいちゃん、どのへんかなぁ?」と聞いてきた
うーん、考えたこともなかったし、ちょっとビックリした

前の日曜参観の招待状にもチビは義父のことを気にかけていた
旅の具合をどうだと聞いて・・・

ちゃんと50日で神様のもとへ辿りつけるのか、心配してるのかな?

「どうかなぁ?じいちゃん、寄り道しないで行けてるかな?」って言ったら
「じゃぁ、聞いてみて」と言いだした

自分で聞けばいいのに そう思いながらも、わたしもちょっと霊璽の前で黙祷し、心を研ぎ澄ませてみた

・・・ 真っ暗で何も見えない

もちろん、見えるはずもないのかもしれないけど、もしかしたら義父がなにか訴えかけてくるかもしれない、そんな気持ちになった

だから霊璽の前で目を閉じてみたんだけど・・・

やっぱり何も見えなかった

正直に「真っ暗で何にも見えんかったわ」と答えると、チビは

「そっか。今、一番暗い所に行ってるんやな」と言った

あぁ、そっか。そういう考え方もあるんだ、と。

子供ってホントに純粋で、ストレート。
絶対に悪い風には考えない。

霊璽の前で目を閉じて、「どうせわかるはずない」と思っていたわたしと、見えないのは一番暗い所を通過しているからだととらえた子供

この違いは、どこから生まれてくるんだろう?

もしかしたら、義父は、本当に今一番真っ暗闇の部分を歩いているのかもしれない

本気でそう思った瞬間・・・

 

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